舌側矯正について
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舌側矯正について

歯の裏側に装置が付くため、周りの方に気づかれずに治療できます。

【通常の矯正の場合】

メタルブラケット装置

メタルブラケット装置

目立ちにくいセラミックの装置

目立ちにくいセラミックの装置

【歯の裏側への装置】

歯の裏側への装置

歯の裏側への装置

表からは見えない装置

表からは見えない装置

現在使用しているリンガルブラケット矯正装置(ALIAS , STb)は、従来のものよりかなり小さくなっており、快適さが向上しています。

STbブラケット(左)と従来のリンガルブラケット(右)
STbブラケット(左) と
従来のリンガルブラケット(右)

ハーフリンガル

ハーフリンガル

上下裏側で行うフルリンガル、話すとき、笑うときに目立つ上だけを舌側矯正(リンガル)とし、下は表側矯正で行うハーフリンガルも選択していただけます。
ハーフリンガルは、上下表側矯正と比較すると、治療中の口元の突出感が少なく、費用も抑えられます。


メリット
  • 矯正装置が見えない
  • 矯正治療中、虫歯になるリスクが低い
    歯の裏側は、表側に較べ、唾液に常に触れているため、唾液により汚れが洗い流される効果が高まります。 とはいえ歯ブラシでのハミガキを怠ると虫歯になる可能性はありますので、治療中は装置周囲のブラッシングを丁寧に行って下さい。
  • 前歯が出ている場合、後退させやすい
    いわゆる出っ歯の場合、前歯を下げる効果が高くなります。
デメリット
  • 発音しづらさや舌に触れる違和感を感じる
    個人差はありますが、違和感は通常1~2週間、発音は初めの1週間でかなり改善され、1~2ヶ月くらいで慣れてきます。最近では舌側矯正の装置自体が小さくなり、以前ほど違和感を感じにくくなっています。
  • 表側矯正に較べると費用がかかる
    歯の裏側は表側に較べでこぼこしているため、装置は一人一人の方に合わせたオーダーメイドとなります。また、ワイヤーの調節にも手間がかかり、高度な治療技術を要します。このため、表側矯正に較べ、費用が高くなります。
    目立ちやすい上だけ裏側で、下は表側で行う治療法(ハーフリンガル)もご選択頂けます。この場合、上下裏側で行うよりも費用が安くなります。
  • 歯磨きがしづらい
    表側に較べると、見えないため、装着当初歯磨きがしづらいと感じる方が多いです。
    装置装着時や、治療の度に、クリニックでも歯磨きの指導を行い、慣れて頂けるよう応援します。
    最近では舌側矯正の装置が小さくなっているため、以前ほど歯ぐきが腫れやすいなどのトラブルも減っています。

舌側矯正Q&A

表側からの矯正より治療期間が長くなりますか?
一部の症例をのぞき、治療期間は表側とほぼ変わりません。
表側からの矯正のようにきれいに治りますか?
表側からと同じようにきれいに仕上げられます。
当クリニックは舌側矯正の症例を多数行っており、安心してお任せ頂けます。
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